今週はボロボロ。目も当てられません。
(月 5-28 close VXX:none)
米市場は祝日お休みなので何もなし。
(火 5-29 close VXX:38.51)
休み明けから暴騰。一時は39.55まで急上昇を魅せました。
懸念材料としてイタリアの政局不安を材料、VVIXが100を付けたので
VXX+7%ぐらいで6-15の34Put@1.28USDを2枚買う。
一度+2.5%ぐらいまで落ちたので34Put@1.44USDを2枚追加のせ。
夜間に目が覚めると+9%ぐらいまで上昇、恐怖信を若干抱きつつ
34Put@1.08USDを更に2枚追加。(このあたりでVVIXが108前後まで上昇)
眠れないため3枚を損切@0.93USD
(水 5-30 close VXX:36.56)
寄り後ぐらいで残りの3枚も@0.82USD損切。
ボラの鎮静化と急騰の与える損失のバランスの判断が鈍っていました。
(木 5-31 close VXX:36.79)
無。ノーポジションで迎えたが前日まででjpyで25k程損失。
少し悩む。
(金 6-1 close VXX:35.43)
寄り後ぐらいで1週間先の6-22の34Put@1.59USDを4枚買って持ち越し。
(含み損jpy 3k相当)
反省点:
VXX急騰時は別のネガティブ材料に対しても敏感で上がり安い水準になるが、
同じ材料が来た時の感応度は低い。VVIXでの判断取引にエビデンスがあった
わけではないのに、過信した形。
今週学んだこと:
ピラミッディングは慎重に。安定したときに大きくとるのが理想。
来週以降:
常に先を考える。
めも:
損失に対して原資を確保できる戦略になりがち。
悪い癖なんですが、株取引のフェーズと同じくなかなか抜けません。
VXXオプション取引だと多少の紙片化の急騰を食らっても、
幾ばくかの残資産があれば急騰時の取返しはできると思うので
自分の優先課題として恐怖心の自制、精神の地固めが必要です。
VVIXはヒストリカルを見る限り鎮静化すると95前後に落ちるので、
長期的には減価するVXXであることを前提に、下落の波を汲んでいきたいと思います。