近況としてはリスクオンでいいと思いながらもキャッシュ比率高めで推移。
・NISA枠(ナフコ)は前回記事より総含み益が5%減少しました。
ファイザーの新型コロナワクチンの有効性の発表により
巣ごもり恩恵銘柄の系統は売り浴びせを食らう形でした。
この銘柄については発表翌日の寄付で大口個人が成売で逃げた予感。
株価が2000円を割り込んでくる水準であれば判断を改める考えではいますが、
今回のワクチンの管理が難しい点、効果の持続性、世界需要に対する生産可能量を考慮すると
発表された内容のみでは1~2年以内に劇的に環境が復元できる可能性は低いのではないかと
みていますので、この材料の限りでは売り急ぐ必要はないかと思います。
・ゼビオは保有数量の変更なし。
決算経過受けて含み益回復。単元のみで含み損許容スタイルでしたが、増やすなら年初安の20%OFFで
と考えていたのであんまり触手が伸びる感じではないですね。どっちでもいいです。
・海外株はPINS📌とGRMNを少量保有。
GRMNはフィットネス(ウェアラブル)と航空電子機器とコロナのテーマでは逆のビジネスを持っており、
上述のワクチンのニュースが出てから少しは安定が取れそうと思って打診買いました。
年初来高値付近ではありますが配当利回りもまずまずといったところ。
最初に100ドル付近を付けたときに買おうか悩んでいましたが、その時点ではBAもボロボロで
航空が足引っ張りそうと懸念していました。リターンはリスクの裏返しですね。
PINSへの極振りには今後もうしばらくは儲かりそうと考えていますが、
安定も取りたいのでインデックス系投信への資金注入を思考中。
しかしながら上場来高値あたりで新規買いは躊躇します。
選挙終わりで株高続く動きも考えられるので、年内までは適量を摘まみ、
あんまり儲からなかったな(笑)ぐらいで終わってもいいかも。
それから海外口座分の確定申告について管轄の税務署に相談してきました。
海外口座(IBKR)は株式もOPもごっちゃ混ぜのポートフォリオになっていますが、
株式とOPで計算を切り分けする必要があるみたいです。(株は国内分と通算できる)
簡単に聞いた感じでは、海外口座でも株式譲渡の利益について経費にできる費用は売買手数料のみ。
OPのほうが経費になる範囲が広い印象を受けたので、認識が正しいようであればθ分のリスクを受けて、
株の利益の一部をOP側の利益に移転させていく方法も考えようと思います。(違ったらゴメン)
月末ぐらいに再度相談してきます。