20/07/4めも

またまたブログ放置気味。 貯めていたのでやや長記事。

前の記事で書いた通り低PBRの内需株をNISAで1Mjpy分ほど買いましたが、
含み益30%超+半期配当2%になったのを大事に持ってます。
数年レベルの底付近で超低リスクの水準で買えたと思っているので、割安が是正されるとか、
他に値下がりリスクを加味しても魅力的に思える株があるまでは握ろうかな。

というのもただの万年割安株だとそこまで思い入れることはないのですが、通称のコロナショック以前の
コーポレートアクションでようやく万年割安株からの市場替えでの是正を狙えそうという感じなので、
1部昇格による是正の先回りがメインの動機です。(低リスクで2倍にはできるんじゃね?ってな思考。)

しかし、こんなに全体の指数の戻りも起こると思ってなかったので、最悪の事態を想定して
リーマンショック水準でも利益出せる会社にしたのですが、短期にはリスク取って別銘柄に振るほうがリターンが出るという形に。

 

一方の海外口座ですがこちらは方針を打って変わって1Mjpy程度をグロース系に突っ込んでます。
日本株はグロース系がうさん臭く思えるのですが、海外は勢い強いイメージがあります。(個人的に)

こっちは赤字企業も目をつむって割高をトレンド追いに徹するので、
前はBYND触ったり、DOCUを少し買ってましたが厳しい振り幅で120ドル付近で脱落。

 

今のところは他に良さそうと思うところがあるので1銘柄に振ってます。(逆行したらいやなので銘柄は今度)
こちらの動機としてはコロナショックで10ドルを割り込んで近々ペニー株入りするかと思いきや、
上昇トレンドに転じたことと、日本で徐々に知名度をあげてきたこと、
発行体の内部者が買い増しを続けていることの3点が購入動機です。

1点目の上昇トレンドについてはなんとなくでもOKだと思いますが、2点目3点目に重きを置いています。

2点目の日本で徐々に知名度を上げるというのは、
日本のみならず海外のその他の国に進出した場合にも受け入れられやすい土壌が
あるという判断でもありますが、ビックネーム企業って日本に着いたぐらいの初めの段階で株買っとけば
数倍になるんじゃね?というイメージを持ってます。(これも個人的ですが)

3点目の発行体の内部者の爆買いについては、海外市場のインサイダーに関する法は全く無勉強ですが、
内部者がやたらめったら短期で複数回大量に買ってるんですよね。

通知を探ってみたところ、時価総額の1%にも満たずに1か月半で55M USD分ぐらいの保有増加でしょうか。
(IBKRがメールで保有者に参考として教えてくれます。)

内部者であろうが株を買う人損をしたくて買う人はいないと思うので、
直近の業績は少なくとも見通しがいいかなっていう安心感はありますね。

少なくとも内部者は一般市場参加者よりは早く逃げるのは無理そうですし。

投資の洋書だと内部者の換金売りは、多少なら生活資金の捻出(子供の進学等)の場合もあるので重要でない、
内部者が足並み揃えて売ってきたら逃げるべきとのことなので引き続き注視は続けていく感じです。

 

あともう1つの着眼点として、自分がその社のサービスを利用することについては現状たまにってぐらいです。